一般的に企業につとめられている方にとって、フリーランスはどのように生きているのかわからない!とよくお聞きします^^
そうですよね、そうですよね。
わたしもフリーランスになるまでわかりませんでした。
特に時間配分やスケジュールなど、まさに未知の領域!!
なので個人的な「フリーランスの時間割り」を書かせていただきます。
1.何時に起きてもいい、休んでもいい
人間としてダメになりそうなワードです。
そもそも就業規則もなければ、平日休日祝日いっさい関係ありません。
自由に仕事のペース配分、休みをどこでとるかを決められます。だからでしょうか…ご近所さんの目に映る姿…ニートと間違われてそう(笑)
そこをめげずに予定をしっかりこなして、仕事をバリバリできれば、一般社会人的には大丈夫です。はい。
2.自分のスケジュールを決めて守る
打ち合わせや予定が重なってしまわないように、スケジュールの調整を徹底しましょう。いつ休むかをあらかじめ決めても大丈夫です。
ただし、急な仕事や予定が入ってきます。夜中でも朝でも関係ありません。
いつ対応できるか、対応できないかは先方にあらかじめ伝えておいた方がいいと思います。
予定を入れたのなら、他の予定をずらしたり、寝る時間をけずってお仕事しましょう♪
私の場合は外出デー(打ち合わせ)と作業デー(自宅・自宅外)ですっぱり分けています。
入稿や修正などの緊急対応をしなければならない時も出てきます。
そういう時は予定を断ったりリスケするのですが、床に額がめりこむくらいの気持ちで謝罪しています。。。
そんな感じにフリーランスは自分のスケジュールを守って動いているという前提を頭の隅に置いておいてください。
そこで次の項目に行きます。
3.依頼する側はスケジュールを確保する気持ちで
フリーランスと仕事をするということは、「そのフリーランスの時間を買う」という行為になると個人的には思います。
安定した収入もなく、時間の切り売りみたいな仕事なので、その人のスケジュールを先に確保して依頼する…
そういう気持ちでのぞまれるとお互いに仕事がしやすいと思います。
逆に予定が不確定で、もやもやした依頼は断られることもあります。フリーランスはきっちりしている人が多いです。
お互いのスケジュールが合わなければ、別の方を探しましょう。
4.「納期はいつでもいいですよ」という時は…
なかなかガツンと来る言葉ですよね。よく聞きます^^
フリーランスに「いつでもいいよ」と依頼してしまうと、他の案件を優先してしまい先延ばしになってしまうことがあります。
それはフリーランスにとっても大変不本意なのですが、依頼側も先延ばしにされてしまうと、なんだか嫌ですよね。
納期目安をあらかじめ決めて、見積もりやコンタクトをとれるといいですが、そうできないこともあります。
この言葉を聞いたらフリーランスが率先して、先方の納期や仕様を決めてしまうくらいの気持ちでいきましょう。
いかがでしたでしょうか?
フリーランスという生態の時間の概念をざっくり書かせていただきました。
社内の人間ではまわせないような業務、新しいブランディングから制作、大変な時のサポートまで、小回りがきく業種がフリーランスです。
お互いの関係性をよりよく築いて、サポートしあい、今後の発展に活かしてください。